東日本大震災・支援レポート(22)事業完了にあたって

災害支援

1.事業完了にあたって

 当財団では東日本大震災発生以後、被災地の子ども・子育てを支える児童館・放課後児童クラブを応援する復興支援事業を実施して参りました。仮設児童館の建設をはじめ、多くの事業を実施することができました。事業実施にあたりましては、皆様の多大なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
 つきましては、本年度末をもって、当財団の復興支援事業を計画通り完了する運びとなりましたことをお知らせ致します。なお、復興支援における一部の事業は通常業務の範囲でフォローアップして参ります。今後とも倍旧のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
 これまでの事業の振り返りや支援募金等の収入状況はこちら(PDF:情報誌「じどうかん」80号誌面抜粋)からご覧ください。
 
 なお、寄付金等の残額(約22万円)は、岩手・宮城・福島県の児童館連絡協議会に寄付(7万5千円×3県)致しました。ここにご報告させていただきます。
 
一般財団法人 児童健全育成推進財団

2.支援活動

支援金配分事業

  • 支援金配分事業の報告書は随時掲載しております。こちらからご覧ください。

東北・児童館アンバサダープログラム

  • 震災から5年が経過した東北3県の児童館を利用している子どもたちを東京にお招きし、復興の様子をお伺いしたり、東京都目黒区の児童館での交流、銀座での仕事体験などを行いました。当日の様子はこちらからご覧ください。

東日本大震災・支援レポート(22) 通算147号