第2報でもお知らせ致しましたが、厚生労働省社会保障審議会「遊びのプログラム等に関する専門委員会」では、児童館への悉皆調査を実施しています。7月31日を締めきりとしていましたが、児童館からの回答が伸び悩んでいるところです。

8月3日付け厚生労働省雇用均等・児童家庭局育成環境課育成支援係からの事務連絡によると下記の通り、重ねての協力依頼がされております。各児童館の御担当の皆様におかれましては今後の児童館施策に資する調査として格別のご配慮をいただきますよう、私どもからも重ねましてお願い申し上げます。

なお、第1回目専門委員会の議事録が公開されていますので、お知らせ致します。

一般財団法人　児童健全育成推進財団

(以下、事務連絡<抜粋>)

本調査は平成２３年に策定した「児童館ガイドライン」の見直しに向けた検討に資することも含め、今後の地域の児童館の機能や役割を考えていく上で必要不可欠な調査であることから、未提出の児童館におかれては、御回答につきまして速やかに御対応いただくよう特段の御配慮をお願いいたします。

また、御回答いただいた中で、以下の点につきまして誤解が多く見受けられますので、これから御回答いただく児童館におかれましては、実施要領をよく御確認いただくようお願いいたします。

①   問B「貴児童館におけるプログラムの実践状況」について、「こどもの城が開発又は普及に携わってきたプログラム」をこれまでに認識していなかったため、問B以降が回答されていない。

②   問B-１で該当がない場合でも、問B-３は、現在児童館において実践しているプログラムについて記載する必要があるのに記載されていない。

③   問C及び問Dの御回答が違う質問事項に記載している。

このため、お忙しい中、大変恐縮ではございますが、８月１２日（水）までに御提出いただくよう、御協力をお願いいたします。