令和6年度 こども家庭庁 補正予算について(児童館のICT化、性被害防止対策に係る設備等支援等)

お知らせ
こども家庭庁の令和6年補正予算が成立しました。

主な児童館関連の予算
保育所等におけるICT化推進等事業(資料14・15) (6)児童館において、入退館やこどもの記録管理、研修のオンライン化などの職員の業務負担軽減につながる機器の導入や、
   利用者同士の交流、相談支援のオンライン化などの支援の質の向上につながる機器の導入など児童館のICT化を行うため
   に必要なシステム基盤の整備に係る費用の一部を補助する。  ※児童館のICT化を行うためのシステム導入 1施設当たり 50万円※1施設1回限り対象
   (国:1/2、都道府県・市区町村:1/2


放課後児童クラブ等における性被害防止対策に係る設備等支援(資料33)
【事業内容】性被害防止対策を図るため、パーテーション、簡易扉、簡易更衣室及びカメラ、人感センサーライト等の設備の
      購入や更新を行う事業
【実施主体】都道府県、市町村、都道府県等が認めた者
【補助率】国1/2、都道府県等1/4、事業者1/4
【補助基準額】1施設当たり100千円※放課後児童健全育成事業所については、1支援の単位当たりとする。
  

次世代育成支援対策施設整備交付金(資料50)  
 引き続き児童館の整備費にかかる補助率が、中・高校生世代の居場所づくり等の機能強化をする場合、国1/2のかさ上げとなります。

   関連通知

    児童厚生施設における「こどもの居場所」としての機能強化を図るための 整備について (令和5年 12 月 19 日 )