社会保障審議会児童部会「遊びのプログラム等に関する専門委員会」最終提言について
お知らせ
令和 5 年 4 月 1 日に「こども家庭庁」のこども政策に関する審議会として「こども家庭審議会」が置かれることから、平成27年6月から足掛け7年にわたり開催されてきた社会保障審議会児童部会「遊びのプログラム等に関する専門委員会」が令和4年7月に幕を閉じ、この度、最終提言が厚生労働省のホームページに掲載されました。
社会保障審議会児童部会遊びのプログラム等に関する専門委員会 提言
政府においてもこども家庭庁設置後も本委員会での議論を踏まえ、引き続きこどもの視点に立った、遊びの重要性と遊びのプログラム等に関する議論を行い、こどもの健全育成施策を進めていくことを期待すると結ばれています。
本委員会では国立総合児童センターこどもの城が開発した遊びのプログラム等の分析・評価にはじまり、新たなプログラム開発、今後の地域の児童館等のあり方などの検討を重ね、児童館ガイドラインの改正案が示されました。これにより、平成30年に改正された児童館ガイドラインが発出され、全国の児童館や自治体で活用されています。
ぜひご一読いただければ幸いです。