今回の緊急事態宣言における児童館等への厚生労働省からの事務連絡、活動事例を掲載しました

お知らせ

東京都、大阪府、京都府、兵庫県に3度目緊急事態宣言が発令されました。

それを受け、厚生労働省より「緊急事態宣言が発出された地域における保育所等の対応について」の事務連絡が自治体に向けて発出されています。

今回も、保育所、放課後児童クラブ等の「等」に児童館は含まれると整理され、感染防止策を徹底しつつ、原則開所していただきたいこととなっています。

通知についてはこちらからご覧ください。

 

しかし、今回の緊急事態宣言では制限付きで開館している児童館もある一方で、閉館せざるをえない児童館も多くございます。

 

児童館を居場所としてきた子どもたち、地域の子どもたちに児童館が臨時休館時にどのような支援ができるのか、福祉施設として果たせる機能は何か、この1年間の全国各地の取り組みを振り返ることで見えてくるものもあるかと思います。

本財団のブログでは、昨年4月の1回目の緊急事態宣言時での児童館の対応をご紹介しています。また、臨時休館でも児童館に、松山市中央児童センターで行われている「ドライブスルー児童館」の事例、えひめこどもの城の「段ボール秘密基地」の動画配信を掲載しました。

過去の事例とあわせてご覧いただければと思います。

 

 また、厚生労働省のホームページに「新型コロナウイルス感染症対応からの気づき」児童館における実践事例・データ集が公開されています。
昨年の臨時休館時からの各児童館の取り組み、統計データ等もわかりやすく掲載されております。ぜひこちらもご覧ください。

一日でもも早く、児童館でも子どもたちの日常が取り戻せることを心から願っています。