キャラバンカー、ラストラン！

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いよいよ最終日となりました。
今日は、福島市から盛岡市まで東北自動車道を駆け抜けました。
これまでキャラバンで辿ってきた３県を約４時間で通り抜けてしまったのですが、道中は小西さんと１ヶ月もの長い旅について、想い出を語り合っていました。

「児童館職員が、被災地の児童館・児童クラブ現場を訪問する」・・・そこには、現場の人間だから分かる感覚、言葉、表情、雰囲気、空気・・・がありました。詳細なレポートと共に小西さんは届けてくれました。これを活かしながら今後の支援活動を展開していくことが必要と考えています。

全国の皆さまのご声援、ありがとうございました。ブログを毎日かかさず見て下さった方もたくさんいました。被災地への思いを小西さんに重ねていただいたのではないかと思います。

小西さんはキャラバンカーを降り、日常に戻っていきます。皆さまも日常の中で、「被災地を忘れない」ことを大切にしていただけたら幸いです。　（育成財団　事務局）

キャラバンカーの総走行距離は・・・・・・2,475キロ・・・・・・濃密な時間でした。

なお、お送りいただいた「あそびキット」「あそび素材」の残りは、岩手県社会福祉協議会児童館部会が実施している「いわて子ども遊び隊」に託しました。「いわて子ども遊び隊」は岩手県内の児童館関係者が県内被災地の子どもたちを支援する活動を行っているものです。