夏休みものづくり大作戦inかまいし

復興支援プロジェクトの一環で、釜石市の児童館・学童育成クラブを会場にして、ものづくりのワークショップを開催しました。

夏休みも北海道・東北地区は終わったようですね。皆さんの街はいかがでしょうか。

夏休みの児童館・児童クラブは朝から子どもたちがいっぱいあつまり、盛り上がったことと思います。被災地の児童館・児童クラブも勿論同じです。なにか夏休みのお手伝いになればと思い、復興支援プロジェクトチームと現地の児童館スタッフで考えたのが、ものづくり教室でした。
 
今回はお二人の講師の方をお招きしました。
お一人は、オランダから高知県に移住したロギール・アウテンボーガルトさん。和紙職人さんです。
日本の和紙づくりをまなび、地域を感じるプログラムを通じて、子どもたちの故郷を思う気持ちを応援いたしました。
 
もうお一人は、 さまざまなメディアでご活躍中の造形作家のいしかわまりこさん。クラフトや折り紙工作をまなび、創作意欲をたかめ、ものづくりに関心をもつ子どもたちを応援いたしました。

 

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活動の様子は、育成財団公式Facebookページに掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
 
この企画は、松屋銀座様・銀座三越様が共同開催した「GINZA FASHION WEEK」でのチャリティ企画(ケイト・スペード ジャパン様のチャリティバッグ販売)からの寄付金を活用して、実施致しました。前回の「GINZA FASHION WEEK」では宮城県の子どもたちへの支援プログラムを実施しましたため、今回は岩手県での実施とさせていただきました。皆様のご支援、誠にありがとうございました。