児童館わくわくワーク

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福祉は人なり

「仏作って魂入れず」ということわざのように、福祉の取組は施設があるだけではその機能を発揮させることはできません。「福祉は人なり」すなわち、児童館や放課後児童クラブもまた人なり。「人」が「人」に機能し「人」が「人」を大切に育てるために、児童館・放課後児童クラブの職員には、豊かな人格と子どもから大人まで多くの人に対応しうるコミュニケーション能力が求められます。

 

児童厚生員とは

児童館には、児童館の運営を統括する施設長(館長・センター長)と児童の遊びを支援・指導する「児童厚生員」が置かれています。地域の子どもたちに遊びや様々な体験の機会を提供するとともに、日常の生活の中で子どもたちを支援しています。子どもの福祉や育成に関わる人たちをつなぐコーディネーターとして、子どもたちが健やかに育つ環境づくりを推進します。さらに、子どもたちに「遊び」を復権し「遊び」文化を高め、地域社会に「遊び」の価値や意義を伝え拡げていく役割を担っています。

児童厚生員の主な職務は、児童館ガイドライン(厚生労働省通知)に明記されています。子どもや子育ての実態を把握し、子どもの遊びを援助するとともに、 遊びや生活に密着した活動を通じて子どもたちを支援します。特に援助や配慮を必要としている子どもを支援します。また、地域の関係する団体等と協力し、子どもの遊びや生活の環境を整備します。学校や関係機関と協力しながら、児童虐待防止の早期発見に努めます。

 

放課後児童指導員とは

放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)に従事する職員を「放課後児童支援員」と言います。「放課後児童クラブ運営指針」(厚生労働省通知)において、留守家庭児童が安心して過ごせる生活の場としてふさわしい環境を整えることや、安全面に配慮しながら子どもが自ら危険を回避できるようにしていくこと、子どもの発達段階に応じた主体的な遊びや生活によって、自主性や社会性等の向上すること、基本的な生活習慣の確立など、子どもの健全な育成を図ることが役割となります。また、保護者と密接な連携をとり、保護者が安心して子どもを育て、子育てと仕事等を両立できるように支援します。