「福島県児童館・放課後児童クラブミーティング（交流研修会）」を復興支援プロジェクトの一環として開催しました。
この事業は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力、東日本大震災中央子ども支援センター・福島県児童館連絡協議会・福島県学童クラブ連絡協議会の後援を得て、実施しました。

震災以降、外遊びができなくなったり、利用する子どもたち・保護者の人数や様子の変化に戸惑いながらも奮闘し、また自分自身も被災している児童館・児童クラブスタッフがたくさんいます。なかなか情報交換することが叶わなかった福島県でのこのミーティングは期待が高く、約90名のご参加をいただきました。

 

初日は全体セッションで今の福島の児童館・児童クラブの課題を語り合う「フォーラム」。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンさんによる「子どもの権利に関するワークショップ」。そして交流会を開催しました。

2日目は公益財団法人児童育成協会こどもの城から講師を派遣頂き、「造形ワークショップ」を開催しました。

新たな出会い、情報交換、スキルアップなど参加された皆様はそれぞれ成果をお持ち帰りいただいたようですし、今後もこのような場を期待されていました。ご参加ありがとうございました。